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『カラマーゾフの兄弟』江川卓訳をお探しの方へ(原卓也訳との比較あり)
絶版になって久しい江川卓訳『世界文学全集(集英社)』のカラマーゾフの兄弟を抜粋と写真で紹介。現代的で読みやすい訳文です。原卓也訳との比較も掲載。2021年はドストエフスキーの生誕200年のアニバーサリーイヤーにつき文庫化の可能性もあり。興味のある方は復刊リクエストにご協力下さい。 -
キリスト教を理解することは神の愛を実践すること ~「赦す」「手放す」「委ねる」
キリスト教の本をたくさん読んだらといって、必ずしも、その心髄を理解できるとは限りません。知識は「知識」であって、「体験」ではないからです。 特にドストエフスキ... -
キリスト教を学ぼう 初心者向けの本 ~『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』を理解する為に
初心者におすすめのキリスト教の本を紹介。いきなり聖書を読むより、美術本、図解ムック、ドキュメンタリー、伝記映画などから入ると分かりやすいです。キリスト教を知れば、絵画や映画を鑑賞する楽しみもぐっと拡がりますので、興味のある方はぜひトライして下さい。 -
あらすじとキャラクター紹介 【カラマーゾフの兄弟】
『カラマーゾフの兄弟』のあらすじとキャラクターを紹介。出来事を時系列で分かりやすく解説。 -
ドストエフスキーが教えてくれること
世の中には、ドストエフスキーについてドヤ顔で語る読者クラスタが一定数存在します。 「自分はドストエフスキーの全作品を読破した」 「自分はロシア文学に詳しい」 な... -
『カラマーゾフの兄弟』の読み方 ~良質な翻訳で理解度も変わる
「長い」「暗い」「回りくどい」で敬遠されがちなドストエフスキーも翻訳によって大きく印象が変わります。『カラマーゾフの兄弟』の作品構成と読み方のコツ(本作は序章に過ぎない・未完の大作)当サイトに掲載しているコラム一覧を紹介しています。 -
ドストエフスキーの生涯と執筆の背景 ガリマール新評伝より ~葛藤する限り、人は神と共にある
難解・冗長で知られるドストエフスキーはどんな時代に生まれ、何に影響を受けて作家活動を開始したのか、ロシア史、文学史から読み解く詳伝より見どころを紹介。賭博、借金、投獄、女、波瀾万丈の人生の中でもロシアの行くべき道を模索し、人類の処方箋を探し求めたドストエフスキーの深い知性と義侠心がひしひしと伝わってくる良書。
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